塗装の乾燥期間について
岩沼市・名取市のみなさん、こんにちは!
宮城県岩沼市・名取市を中心に外壁塗装・屋根塗装・内装工事・足場工事・付帯工事などリフォーム工事を地域密着で行っている外壁塗装の福塗です。
12月に入ったかと思えばもう今年も20日くらいしかないという事実に驚きを隠せないでいます(笑)
12月と言えばクリスマスや年越しのテレビは何を見るかなど楽しみなイベントや、年末の大掃除などのしなければならないことなどもたくさんあり、
それぞれ忙しい時間を過ごされるのではないでしょうか。個人的にも大掃除の事を考えると少しつらいです(笑)
何はともあれ、皆さんが健康で何事もなく年を越せるように過ごせていけたらいいですね。
さて、今回の福塗ブログについてお話しさせて頂きます。今回は塗装の乾燥期間についてです。
外壁塗装・屋根塗装どちらも塗装をする時は下塗り・中塗り・上塗りの三回塗料を塗りますが、それぞれの工程の間に乾燥期間を設けています。
なぜ乾燥期間があるのか、結論から言うと塗料の効果を発揮させるためです。
実は塗装をする前の工程に洗浄と呼ばれるものがあります。これは汚れやコケなどがあると壁や屋根に塗料が密着せずに剥がれてくる可能性があるからです。
このことから洗浄の必要性はわかっていただけると思います。そして洗浄後は乾燥が必要です。洗浄すると水が残ります。
塗料は液状ですから水が残っていると当然薄まったりしっかり塗料が密着しません。これだけでも乾燥することの意味がわかります。
次に下塗りは、色を載せやすくするという完工したときの美観性の観点と下塗り以降の中塗りと上塗りを外壁にしっかりと密着させるというつなぎ目の役割を担っています。
ですので下塗りがしっかりとされていなければ、それ以降の工程が無駄になってしまう可能性があるのです。また、下塗りの乾燥を怠れば、塗膜の剥がれによる色むらや、
完工後の塗膜剥がれなどのトラブルにつながるので、乾燥という工程は非常に大事な工程なのです。中塗り時、上塗り時も同様に乾燥期間が重要になります。
また、乾燥期間とは言ってもどのぐらい乾燥させるのかという疑問も出てくると思います。
これについては、塗料の種類や気温なども関係してしまうので一律には言えませんが、外壁塗装の福塗では、最低1日の乾燥期間を設けています。
逆に乾燥期間が長すぎても効果が薄れてきますので、それぞれ適正な期間を設定させて頂きます。
もしみなさんが塗装をする機会がございましたら、乾燥期間はどのくらいなの?と質問したり、工程表を見せてもらうとトラブルにつながらなくなるのではないかと思います。
ぜひ塗装の際は外壁塗装の福塗でお願いしたいです(笑)
今回は塗装の乾燥期間についてお話しさせて頂きました。もし興味が湧いたり、塗装したいという方は、相談・御見積無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから
https://fukuto-paint.com/contact/
また、岩沼市に地域初の塗装のショールームもございますのでぜひお越しください!