塗装以外の選択肢
みなさん、こんにちは!
宮城県岩沼市・宮城県名取市を中心に外壁塗装・屋根塗装・内装工事・足場工事・防水工事などのリフォーム工事を行っている外壁塗装の福塗です。
今回の外壁塗装の福塗のブログは、塗装をしなくてもいい例と塗装以外の選択肢はあるのかというお話です。
塗装って必要なの?↓
https://fukuto-paint.com/blog/25335/
こちらに貼ってあるリンクのブログでは、塗装を行わないとどのようになるのかと言った内容をお話しさせて頂きました。
その結果、いずれ塗装は必要になりますといった内容になりましたが、実は塗装が必要ない場合と塗装が適さない(塗装ではどうすることもできないなど)場合も存在します。
まず塗装する必要がない例はどういうときか。そもそも当たり前のことになりますが新築の家に塗装をすることはないと思いますが、新築ではなくても外壁を張り替えることがあるかもしれません。外壁自体を張り替えた場合には新築の外壁と何ら変わりはないため、少なくとも8~10は塗装の必要はないと思われます。そのため、8~10年たたずに塗装を提案してくる業者には注意していただけるとよいかと思います。(自然災害など例外もあります)
塗装の必要がない次の例は、外壁材がタイルである、もしくは外壁材がレンガであるという場合です。タイルから説明させていただくと、タイルの耐用年数は30年ほどと言われています。
一方で外壁の塗装工事を行う目安は一般的に見て10~15年ほどになります。これがどういうことかというと、外壁材がタイルの家を新築で建てたとします。その後八年が経過して外壁が少し汚れてきたと感じて塗装したとします。この場合次の塗装時期は15年後と見積もっても築23年の時には塗膜が劣化してまた塗装を行うことになってしまいます。
どういうことが起きたかお気づきになられたかもしれません。お家の外壁の寿命は来ていないのに2度の塗装を行ったことでかかる必要のなかったお金を払うことになってしまったのです。
たしかに塗装は同じ家に住み続ける限り避けては通れないことです。しかし外壁塗装は決して安くはないです。できることなら何度も塗装をして大きな出費を繰り返すことは誰もが避けたい事のはずです。
そもそも塗装は何度かこのブログでもお伝えさせて頂いている通り紫外線などからお家を守り、お家の寿命を延ばしてあげることが一番の目的です。ですのでその本来の一番重要な目的を忘れずにいれば必要のない塗装を売りに来られても損をすることはなくなると思います。
今回のブログはここまでになります。次の福塗ブログでは今回の続きをお話しさせて頂きます。
では、また次回のブログもよろしくお願いします!
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