塗装以外の選択肢part2
みなさん、こんにちは!
私たちは宮城県岩沼市、宮城県名取市を中心に外壁塗装・屋根塗装・内装工事・防水工事・足場工事・屋根カバー工事などのリフォーム工事を行っている外壁塗装の福塗です。
今回の福塗ブログでは、前回に引き続き塗装以外の選択肢と塗装をしなくてよい例、適さない例をお話しさせて頂きます。
前回のブログはこちらから↓
https://fukuto-paint.com/blog/25470/
前回のブログでは外壁材がタイルの家では塗装をしなくても元々の耐用年数が長いため、塗装を行うとむしろ払う必要のない費用を払うことになる可能性のお話をさせていただきました。
タイルとほぼ同じ理由で塗装の必要がない家は外壁材がレンガの家です。レンガはメンテナンスコストが低いことが特徴の家です。タイルよりもさらに耐用年数が長く、メンテナンスを行わなくても50年以上持つケースもあります。そのうえ外壁の一番悩まされる点である見た目の劣化が少ないため、そういった面から見ても塗装を行う必要はあまりないかと思います。
しかし、タイルやレンガの外壁であってもリフォームをする必要がないわけではありません。家の外壁のつなぎ目などに使われるシーリングはどんなに寿命が長くても建物の外壁程は持ちません。ですので、どのような外壁材の家でもシーリングの打ち替え工事は必須と言えます。(シーリングについては今後別ブログで詳しく説明します!)
そして最後に外壁塗装が出来ない、適さない例は、外壁材自体が経年劣化してしまっている時です。具体的にはどういった症状かというと、外壁材がサイディングと呼ばれるものである場合には塗装が劣化してきてそこに雨水が溜まることがあります。そのたまった雨水が塗膜が剥がれてきた部分から中に入り込んでいき、サイディング材が変形してしまい徐々に反ってきてしまう場合があります。
こうなってしまった場合には、いくら塗装をしても反り返った外壁自体を修繕しない事には効果が発揮できません。外壁が反ってしまった部分や、その影響でひび割れてしまった部分から雨水が進入してしまうので、その場合には塗装ではなく外壁の張り替え工事をおすすめします。
今回はここまでとさせていただきます。
次回の福塗ブログでは「塗装以外の選択肢Part3」ということでこのタイトルの最後となります。明日は塗装以外の外壁工事である「カバー工事」や葺き替え工事などについてご紹介させて頂きます。次回の福塗ブログも観て頂けると嬉しいです。
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